【OPEN！】スタバnonowa国立は、日本初サイニングストア

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スタバnonowa国立店は日本初のサイニングストア

国立市に二軒目のスターバックスが、nonowa国立 Eastにオープンしました。
※nonowa国立 East は、2020年6月27日にリニューアルオープン！

オープン前のニュース（Youtube動画）でも取り上げられています。

「スターバックスコーヒーnonowa国立店」は、店内スタッフは手話が共通言語となる国内初のスターバックス・サイニングストアということで、国内で注目されています。

サイニングストアとは、店舗スタッフのコミュケーションが手話を中心に運営される店舗のことで、日本ではまだ例がありません。
スターバックスコーヒーが国内初の試みとして、国立nonowa Easにオープンしました。
なぜ国立が選ばれたかたいうと、文教地区ということが背景にあるようです。

スターバックスコーヒーのような接客業は、一般的に聴覚に障がいがあるとコミュケーションが取りづらく難しいとされてきました。
それを運営と仕組やシステムでカバーし、聴覚に障がいがあっても無くても問題なく運営しようという試みが国内初なので、業界だけでなく日本全国で注目されています。

nonowa国立店にオープンするスタバの看板は、店名がローマ字と手話がデザインされていてオシャレです。

この看板を見て、文字毎に手話のサインがあるのを知りました。
A～Zまで全て覚えてみたいですね。

コーヒーを注文し出来あがるまでの待ち時間は、順番がわかるようにデジタルサイネージでわかるようになっています。

１～10の順番も手話のサインが表示されています。
待ち時間に、さりげなく手話を覚えられるのは楽しいすね。

スターバックスコーヒーnonowa国立店はサイニングストアだから、、、
「手話で注文しなくてはいけないの？」
「手話はわからないよ・・・」
などなど、不安に思いますよね。

サイニングストアは、そんなお客様の不安を解消する仕組みが準備されているようなんです。

例えば、メニューボードを指で示して確認しながら注文できたりするようなんですね。
メニューボードは絵や図が表示されていて、パッと見て分かりやすくなっているため、迷わず注文可能です。

もちろん、手話ができる人は、手話で注文しても大丈夫なんじゃないでしょうか！

スタバnonowa国立店の注文方法は、手話でのオーダーに加えて、音声入力や指差し、筆談でも注文可能なんです。

これは日本語が話せない外国人にとっても、うれしい注文方法ですよね！

いそいろな注文方法で、お客様とスタッフにとってともにコミュケーションが取れるやり方は良いと思います。

こうした取り組みは、今までなかったのはどうしてだろう？
って逆に考えさせられますね。

スターバックスコーヒーnonowa国立店のサイニングストアがきっかけで、同じようなサイニングストアが全国に広がると良いと思いませんか？

スタバnonowa国立店はサイニングストアなので、今までほとんど目にすることがなかった手話を身近に感じられると思います。

「こんにちは」「ありがとう」などの簡単な挨拶でも、手話で会話できると楽しいですよね。

スタバがきっかけで、手話に関心を持つ人が増えるかもしれません。

手話で挨拶ができるようになると、手話で注文できるようになるとスゴイですよね。

スタバnonowa国立店オープン当日の夕方に行ってみました。

改装前のパン屋さんのところお店があり、コンコース側からも入れるようになっています。
nonowa国立が開いていない、朝7時からオープンしているので、スタバ専用の入口があるんですね。

当日のスタバは、購入前の人が10人くらい、受け取り口のところも4人くらい並んでいました。
特に混乱はなかったと思います。

よく見てると、ハンドサインでお迎えするスタッフがいて、
あ、これが手話なんだ！と思いました。
ハンドサインが早すぎて、というか知らないので…分かりませんが。

たぶん、「いらっしゃいませ」という意味だったんじゃないかと思っています。
当日はオープン初日ということもあり、テイクアウトのみのようでした。

落ち着いたら、また行ってみようと思います！

スターバックスコーヒーは世界チェーンなので、海外では先にサイニングストアがオープンしています。

2020年6月末時点で、アメリカに1店舗、中国に1店舗、マレーシアに2店舗、合計4店舗あります。
5店舗目が、ついに日本にオープンすることとなりました。

日本中が注目するお店がnonowa国立にオープンしたので、なんだか嬉しいのと誇らしいですよね。

今からオープンが楽しみです。